16日のNYは寄り付きの段階では安く始まったが、その後は買戻しが入り続けたという流れに終始した感じ。経営危機に瀕しているAIGがつなぎ融資を受けて、株価が上昇に転じたということのようだ。
破綻が懸念されたAIGは、前日の4.76ドルから一時1.25ドルまで値下がりしたが、終わってみれば3.75ドル。しかし、資金繰り次第では破綻の可能性があることは変わっていない。
原油先物は、大幅に下がって一時90ドルまで下がっていた。日本時間17日6:23時点ではWTIで93.26ドル。この値下がりは「実需の減退」もあるが「投資資金の流出」の要素がほとんど。景気を考えると必ずしも喜べるお話ではないが、漁船やトラック運送業者を筆頭に仕事にならない状況が緩和されるのはよいこと。
ガソリンも1リットル180円の異常な高値から徐々に下がっていき、電力やガス料金も来年1月からの新料金体系の直撃懸念が緩和されることにつながる。
とりあえず、モーニングサテライトを見ながら書いてみました。
すばらしい1日を。
破綻が懸念されたAIGは、前日の4.76ドルから一時1.25ドルまで値下がりしたが、終わってみれば3.75ドル。しかし、資金繰り次第では破綻の可能性があることは変わっていない。
原油先物は、大幅に下がって一時90ドルまで下がっていた。日本時間17日6:23時点ではWTIで93.26ドル。この値下がりは「実需の減退」もあるが「投資資金の流出」の要素がほとんど。景気を考えると必ずしも喜べるお話ではないが、漁船やトラック運送業者を筆頭に仕事にならない状況が緩和されるのはよいこと。
ガソリンも1リットル180円の異常な高値から徐々に下がっていき、電力やガス料金も来年1月からの新料金体系の直撃懸念が緩和されることにつながる。
とりあえず、モーニングサテライトを見ながら書いてみました。
すばらしい1日を。