2016年09月

麻布十番から地下鉄で池袋へ向かうには、一般に南北線→(永田町or市ヶ谷or飯田橋で乗り換え)→有楽町線のコースを取るわけだが、副都心線で乗車していない区間を潰さんと、

南北線→(四ツ谷駅で乗り換え)→丸ノ内線→(新宿三丁目で乗り換え)→副都心線で池袋

のコースを取った。地下鉄・東京メトロの四ツ谷駅については、南北線は地下にある一方、丸ノ内線は江戸時代に掘られた堀に橋がかけられるかのように、地上にある形になっている。

地上にある東京メトロの改札前でポケモンGOを動かしてみた。近くの聖イグナチオ教会や、上智大学の構内通路沿いにポケスポットが設置されていることぐらいで驚くことはないが、どうやってもゼミ室としか思えないところを、未だにポケスポットにしているのはいかがなものだろうか。

ポケスポットの件、「アンサイクロペディア」に黒歴史として記す者が現れる日も遠くない。

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池袋にある郵便局に、ドン・キホーテの割引クーポンちらしが置かれていた。有効期限は10月末まで。「埼玉県・東京都・茨城県」と印刷されていたので「使える」と思い持って帰った。

だが、自宅で裏面を見たら、「都県」の書き方が印象操作そのもの。小さく「埼玉県・東京都・茨城県一部店舗」と記されていたが、この並びでは「埼玉県と東京都は全店舗、茨城県は一部店舗」と読み取れてしまう。
裏面に印刷された店舗一覧を見て初めて、「埼玉県・東京都・茨城県それぞれで一部店舗」とわかる始末。
大雑把に書くと、都内は都電以北で、東京23区北部だけ。JR中央線・JR総武線以南の店舗では使えるところがない。自宅近辺には使える店舗がない。割引クーポンを使うために、池袋まで行くのは割に合わないのでやらない。

チラシ裏面の店舗一覧を見ずに、六本木や歌舞伎町の鈍器に行って会計の際にクーポンを出して「当店では使えません」とレジ店員に言われたら、ブチ切れる…そんな客が表れてもちっとも驚けない。ブチ切れる客を「クレーマー」と、偉そうに騙るクズがいそうな気がしないでもないが、この件はチラシの表現が紛らわしいのがいけない。

おそらく、件のチラシに記された店舗名の数々が意味するところは、行政区なんてクソくらえな、株式会社ドン・キホーテの組織図上の「なんちゃら地域本部」の店舗群のように思える。

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今朝、テレビ東京で「OPEC非公式会合で減産合意したので、合意が報じられた時点で開いていたニューヨークの株式市場で、株価指数が上昇した」と流された。ここでは、同時間帯のカナダ・メキシコ・ブラジル・アルゼンチンの各株式市場の流れはオミットされていたが、いずれも報じられたことを境に上昇となっていた。だが、ミスソフィアの本番直前になって「イラクが拒否」みたいなことが流された。

そんなことで、今日の東京株式市場についての予想は、

①OPEC非公式会合で減産合意したことで、(原油が値上がりするので産油国財政状況の悪化が軽減されるだろうから資産売りが軽減されたので)北南米同様株価指数は、上昇して始まるだろう
②テレビ東京がどこぞの通信社が報じた「イラクが減産拒否」の事が、寄付き時点でも広がり切っていないので、その広がりに呼応するよう株価指数は上げ幅を縮めるだろう

だった。

①には続きがあって、「原油を取り扱う商社や石油元売りは高くなる一方、原油精製で生み出されるジェット燃料を使うJAL/ANAは安くならざるを得ない」というのもあった。

だが、予想は中途半端にしか当たらなかった。
①は正解だった。こうしたときは「安全と妄想されるディフェンシブ銘柄群」から資金が流出する一般論もある程度当たっていた。

②は大外れ。「イラクが減産拒否」の事は完全無視。

今日の東京株式市場に向き合ってみた自分にとっては、「不自然に動かない」イメージしかなかった。滝川クリステルを女にした「おもてなし」の陰に隠れた、バカボンが男を下げた無知をひけらかした失言「アンダーコントロール」のような動きと化してしまっていた。

あと、「(9月末の)期末ドレッシング」みたいな気持ち悪い動きが、KDDI、アステラス、東芝、そして東京電力ホールディングスに観測できてしまった。

KDDIについては27日寄付き以降、これといった材料がないのに、暴騰してしまっている感じを受ける。配当権利確定の27日大引け(3219)より今日の終値は安い(3186)ので、単細胞にやってしまうと「配当落ちを埋めきっていない」となってしまうが、27日の不自然でいかがわしい上げ(△65)を考えたら、「配当落ちを埋めきってさらに上げた」イメージとなってしまう。念のため「自社株買い」の有無について確認したら、9月13日をもって終了していた。海外ファンドからの資金流入が日本市場に最近あるもようとも聞いてはいるが、27-29日のKDDIの上げは、いびつ以外の何物でもない。

アステラスはKDDIよりわかりにくいが、27-29日の値動きについては「不自然な値上がり」感が否めない。

東芝の異常な株価上昇は止まらずじまい。「売買手数料をむしり取れ」「素人に高値掴みさせろ」「上げ相場の時にはゴミが群がる」と、数理解析的に不都合な事実は、東芝については語らずじまい。「安愚楽牧場疑獄事件」「投資の名のもと、儲からないアパートを高値で買わせる」みたいな構図に、「税会計操作」の結果を外して見える割高な東芝株も、いびつ以外の何物でもない。

東京電力が、IoTを使って発電所の燃料コストを抑えるため、「三菱重工業」と「日立製作所」の火力発電部門統合会社と業務提携すると報じられた事で上がった(453△17)とされるが、被災者への賠償金負担との兼ね合いを考えたら、コストダウンの分は「日本政府からの原発事故賠償金援助」にまるまる付け替えられるだけなので、金回りの仕組みからコストダウンは、東電の収益に寄与しにくい。

KDDI、アステラス、東芝、そして東京電力ホールディングスの不自然な上げの理由については「海外ファンドの資金逃避」説もささやかれるが、実は単なる「(9月)期末ドレッシング」なんじゃないかと思えてならない。

3月31日のTOPIX終値は1347.20、今日のTOPIX終値は1343.25なので、単純に上場している株式を時価比率で保有していたら、今日時点で「2017年3月期上半期」は赤字になってしまう。結果的に日経平均で考えても似たり寄ったり(16758.67→16693.71)だが、「1株の格差」が最大数百倍の過大・過小混在指数で語ろうにも騙るだけなので意味がない。

KDDI、アステラス、東芝、東京電力ホールディングスで観測できてしまった「アンダーコントロール」な動き、間違いなくほかにもあったに違いない。

日経平均 16,693.71 △228.31
TOPIX   1,343.25 △12.48

今日の東京は「イラクはイラン」と、不都合な事実を無視する形とされたが、「イラクが拒否」は昨日のニューヨーク大引け後だったので、今日のニューヨークが意識したら、NY下げで帰ってきて、年度末の東京を襲う。「イラクが拒否」が陽炎だったとしても、「OPEC減産」の穴埋めをアメリカ・北海・ブラジルなど「非OPEC」がやってくるに違いないので、中期的に原油価格下落を食い止める効果は期待できない。

フクシマの運営者・東京電力に、フクシマの納入業者・東芝を「その場の責任逃れ」のためだけにアンダーコントロールし、人事異動でやってくる後任に失点を押し付けるような卑怯な真似、ヤメロ。

今日のカキコは、以上です。

北海道日本ハムファイターズが、今日の埼玉西武ライオンズ戦@札幌ドームで二刀流大谷翔平を、今日は打席に立たせず投球に専念させたら、15K完封で胴上げ投手になったとか、構図が単純なのでわかりやすい。

この手の紋切り型のお話は、いかにもスポーツ新聞向けだったりする。
でも、こんな単純なことばかりではない。

病院の待合室で、国会中継を垂れ流すNHK総合が視界に入って、「良くも悪くもブルドーザーや戦車で踏み均せ(踏み潰せ)」みたいなランボーさばかりが目に付く裸の王様、ロバの耳がナントカ…と書いてみても、「考え落ち」よりややこしい三段論法、四段論法のようなお話になってしまうので、「クドクドするな」と単細胞な面々は怒ってしまう(呆)。権力のごり押しで「きれいごとの単語が並んだ文章」をスタッフに作ってもらい、それを現地で散らしていたようには見えたが、文章を理解して音声にしているんかいな? と思えてしまうピエロ…気持ち悪い。やっぱり傀儡でしょうか。「都合のいい数字を選んで、成功したと箇条書きを作ってもらった」事を口にしたらバカの一つ覚え(;O;) 国会近所の現役高校生の方が、よほどまともな対応ができるのかもしれない。

雇用が増えた→実はワークシェアリング、賃金シェアリングで「自分1人すら養いきれない」雇用ばかり

賃金上昇を実現した→実は「賃金に含まれない福利厚生カット」や「年金や健康保険料の支払い増」「学校が付与する教育の劣化で家庭負担のハイパーインフレがとまらない」などの結果、可処分所得の減少に歯止めがかかっていない恐れも。

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「近鉄、阪急阪神、南海の鉄道会社は、JAL・ANAの航空会社と同様、配当金が年1回だ」
などと、さも物知り顔で兜町発テレビ放送で午前9時過ぎに騙りはった鈴木一之ハン、バカ言ってるんじゃないよ。
上場企業のうち無配のところを除くと、2017年3月期に配当金が年1回のところは近鉄、名鉄、富士急行、広島電鉄の4社しかない。その他のJR3社、私鉄全社は年2回配当だ。
ご丁寧に、名前を挙げた関西私鉄3社のうち、阪急阪神、南海は2016年3月期までは年1回だったが、2016年7月期からは年2回。阪急阪神、南海は、昨日15時に株式を持っていれば配当金をもらえる予定となっている。

JAL・ANAと電鉄会社の株式は、株主優待の王様としてあまりにも有名である。それで航空会社と電鉄会社を取り上げた事は理解できたが、「(3月の)年1回配当なので9月に配当がない株が、9月に配当のある株が配当落ちで下がったのに比べて下げ幅が小さい」として、阪急阪神、南海を例に挙げたのは的外れとしかできない。鈴木氏はこの先、セミナーで大阪・名古屋・福岡に向かうこともあるだろうが、「テレビで言っていた阪急阪神の配当をもらいましたよ」「JR東海の配当をもらいましたよ」「西鉄の配当をもらいましたよ」などと出席者に声をかけられ、肩をすぼめてトボトボとその場を後にするしかないのかもしれない。

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事実上の国有企業だった郵政3社に続いて、JR九州が上場することそのものは、企業そのものにとってはよいことと思うが、「安い株を買って高い株を売る」株式の基本を無視して「株価指数構成比」に固執する日銀ETFや、「株価指数構成比」に固執する可能性が高いGPIFが、官僚や閣僚の言いなりになって株を買い漁った結果、上場民間企業が国有企業もどきになることにはいかがなものか。戦車で踏み潰せみたいな、力づくの操作に限界があることを、なんちゃらに理解できるのだろうか(呆)

21日13時過ぎからの上げを「官製相場」と揶揄する向きがいるのは納得する以外にない。
「官製相場」は28日に息切れ…と日経平均だけを見て嘆く何とか…納得できるわけもない。

一部の銘柄に限定して、「官製相場」が繰り広げられているとみなす以外にない。KDDIやアステラスあたりに「官製相場」の疑いを掛けるのは、そんなに難しくない。連結PERが20倍を切っているディフェンシブ系銘柄なので、失敗の責任を取りたくない「無責任ヒーロー」お役人が「浅い考え」でお買い上げ…とできなくもない。KDDIに対するNTT、アステラスに対する武田薬品や第一三共…と考えたら、PERやPBRなどの意味で、そんなに違和感はない。だが、東芝に「官製相場」の疑いを掛けることは、ちゃんとバックボーンを考えないと難しくなる。

●東芝にダウトの理由
①1-2Q営業利益が300億円→700億円へ上方修正だ!
単純に、四季報予想値に3-4Q営業利益も400億円上乗せすると、通期営業利益は2000億円になってしまう。「過年度損失相殺分に法人税は課税されない」ことがフルに適用できる段階なので、通期最終利益は2200億円となってしまう。ただ、最終利益には上方修正以前から家電事業売却益839億円が含まれることから除外し、さらに法人税免除分を考慮すると、通期最終利益試算値は1000億円に落ちる。EPSは23.6円。日立のPER(11.4)に当てはめれば、(23.6×11.4≒)270円ぐらいが関の山となってしまう。
②新株発行増資をできるだけ早くやりたい
粉飾決算がばれてしまった結果、自己資本比率は6月末で7%にまで落ちてしまった。それも、キヤノンに医療機器事業をバカ高で買ってもらった後の数字で。自己資本比率30%への早期回復を目指すとされているが、6月決算以降に資産売却をしない場合、6月末と比べて1兆1000億円もの積み増しをしないと達成できない。すでにバカ高の1株344.9円で1兆1000億円もの時価発行増資をできたとしても、(手数料を考慮しないで)32億株もの発行をせざるを得ず、6月末時点の自己株式を除く発行株式の75%もの時価発行増資となってしまう。発行株数75%増になる時価発行増資を強行してしまったら、東芝株の暴落はどうにもとまらない。
②-1
仮に発行株数75%増になる時価発行増資を強行した場合、借入金への支払金利は減らすことができるとはいえ、税引き前利益に大きな積み増しは不可能。通期最終利益試算値を①の1割増しで1100億円としても、EPSはほぼ半減の14.8円(←23.6×1.1÷1.75)。日立のPER(11.4)に当てはめれば、(14.8×11.4≒)170円ぐらいが関の山となってしまう

9月配当落ちに、昨日の「日銀ETFが主犯としか思えない」上げの反落と、今日の株価指数の動きをまとまられないこともないが、ディフェンシブ系の一部や東芝の異様な下げなさ、上げ方に「戦車で踏み潰す」ような気持ち悪さを感じざるを得なくなりました。

日経平均 16,465.40 ▼218.53
TOPIX   1,330.77 ▼18.45

書き出しが遅くなってしまったので、UPが23時台の後半。
今週は不採算で時間を空費させられないのでまだ書けるが、来週以降はあきらめるような状況です。

今日のカキコは、以上です。

社畜やお役所仕事の「言われたことはこなすが何も創造しない」「お仕着せの推薦物ばかりにへつらう」輩にはわかりっこないだろうが、「社畜に与えてやった」と上から目線でほざかれるような休みだとしても、ちっとも暇じゃない。履歴書に書けとされる、お役所がレッテルを貼りやがる、新婚さんの将来を暗示している桂文枝が「お仕事は」と惰性で聞いてくる「職業」の、退屈な作業などしないで済むので、本業の株式トレーダーへの足かせが取れる。

理科の実験、研究所での製品試験みたいな書き方をすると、余計な作業の足かせが外れることで、株式市場への「サンプリング」の間隔が細かくできる、となる。

「サンプリング」の間隔が細かくできることで、利益への機会損失を減らせる、損失回避が図りやすくなるメリットが増える。

もっとも、こんな調子で書いていられるのは、世間がレッテルを貼る「職業」より、世間が「無職」と偏見を持つ株式トレーダーの収入期待値の方が、明々白々に大きくなってしまったからである。

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一般には理解してもらいにくいまどろっこしいことだが、東京23区およびその周辺では「同じ送信所からテレビ放送を発信しているのに、特定の放送局に限って受信障害が起きる」事態に陥る。
多くの道府県および、東京都の伊豆七島・小笠原村では、「同じ送信所から発信するテレビ放送電波の出力は同じ」となっているはずである。だが、東京スカイツリーに限っては「NHK総合・NHK教育(Eテレ)・日本テレビ・テレビ朝日・TBSテレビ・テレビ東京・フジテレビ」の電波(出力10kW)より「MXTV」の電波(出力3kW)が弱い。「MXTV」の電波が弱い理由は島しょ(伊豆七島・小笠原)と中継局経由の奥多摩を除いた以外の東京都全域に電波が届けばいい一方、他局は熱海の手前・湯河原まで電波を送信する必要から、電波の強さに差が出ざるを得ない。

テレビアンテナは、基本的に1つの送信所から、同一出力の電波を受け取るようにできている。電波塔の近くではテレビアンテナは小さく、遠くでは大きい。

ここまでは一般論のお話だが、テレビ電波の出力が「MXTV<他局」であるがために、MXTVのテレビ電波が届くはずの地域で「MXTV限定」で電波障害で見られない、ブロックノイズが起きやすい事態が発生している模様。

ケーブルテレビの利用者には関係ないと思うが、各種集合住宅に住む面々には大迷惑な事態である。
港区白金台界隈で、少なくとも24日18時までは異常が見られなかったが、26日8時以降「MXTV限定」で障害が顕著になった。この間に高層ビルの鉄骨が積みあがって障害が引き起こされた? 疑いがないでもないが、スカイツリー方向の千代田区・中央区・港区に林立してしまった高層ビルが生み出したテレビ電波の減衰の結果「MXTVのテレビ電波が受像機で認識できないレベルに低下」となってしまったとしか考えられない。5時に夢中、上杉隆アワー、探偵!ナイトスクープ…存在を知りもしない面々には「朝ドラが映るので問題ない」「桜井誠を出せないテレビはいらない」と相手に使用とすらしなそうだが、「マーケットワイドを地デジで放送するテレビ局」が映らないのは、株式トレーダー東京都民にとって大迷惑な事態となってしまう。

26日8時以降「MXTV限定」で障害が顕著になったせいで、「マーケットワイド」をスマホ経由のインターネット放送で9時-15時の間、見たまではよかったが、26日の「データ使用量」が平時の100倍! 使用量の上限に達せず、27日以降「マーケットワイド」をスマホ経由のインターネット放送で見なければ今月終了時点で使用量の上限に達しないのは、まだなんとかなったとして済ませられるが、たまったもんじゃない。

昨晩、マーケットワイド@MXTVの電波障害の対策のため、「スピーカーのないデスクトップ+モデム」のネット環境を「(スピーカーのないデスクトップ+スピーカーのあるノートの2台体制)+(不本意に買ってしまったルーター)+モデム」に変えた。

今日は、やっぱり電波障害状態になっている「MXTV」をあきらめ、スピーカーのあるノートで「マーケットワイド」を見るに至った。机上が邪魔くさくなってしまった。

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今日の東京株式市場については、マスコミ配信的な「ファクター」に時系列で反応したような感じなので、いちいち区切って書かないとお話にならない。

①ドイツ銀行破たん懸念報道(26日16時ごろ)
②株式トレーダー的には「無風」だったひらりトランプ言い争い(27日10時過ぎ)
③株主優待がそんなにほしいんかい(呆)(27日終日)
④三井住友銀行のポジショントークにしか見えない東芝の異常高(27日終日)

の4本立て。

①ドイツ銀行破たん懸念報道(26日16時ごろ)
この件が報じられるちょっと前の15時台、日銀黒田総裁が大阪での講演で「マイナス金利深掘り」に触れた事で、クローズ前の日経平均先物が動いたとのことだが、これは大した話ではなかった。その後ドイツ銀行破たん懸念報道が降ってきたことで、日本時間16時に開く欧州株式市場は下がり、ユーロ・ドルなど海外通貨に対して円高に進む事態が起きてしまった。
「マイナス金利深掘り」は翌日27日の「投資ノウハウが乏しい」地銀やゆうちょ銀行の株価下落へ、痛く効いてしまった。

②株式トレーダー的には「無風」だったひらりトランプ言い争い(27日10時過ぎ)
ひらりトランプ言い争いに対しては戦々恐々だった。NHK総合で生中継を始めたので垂れ流してしまった。
かねてからの主張をがなり立てる感じだったが、新味はとくになし。
ということで、主たる話が終わった10時半あたりから、東京でも株式市場は右肩上がりへ。そのまま大引けへ。株価指数は高値引けとなった。

③株主優待がそんなにほしいんかい(呆)(27日終日)
もともと9月に株主優待がないJR3社や、9月に優待がある私鉄各社ではそれほど反応が見られなかった一方、JALは朝から買いの勢いが強過ぎた。勢いは「JAL>ANA>鉄道各社」。
JAL>ANAの理由は、ずばり株主優待券(株主割引券)の(金券屋での)換金価値としか思えない。
現金すぎるwww
ここではJALに限定したが、サンリオ、オリエンタルランド、三越伊勢丹なども当てはまる。
「現物買い×空売り」のペアで、多少の手数料を要するものの、手数料<優待の価値で儲けだ! とはしゃぐのは甘いんだよ。株主優待で零細株主を集めようとする銘柄の、権利確定日では「逆日歩」が平時にありえないぐらいの高額となりがちなので、手数料+逆日歩≒優待のくたびれもうけ、手数料+逆日歩>優待のトリガミになる可能性となるケースが多いことに要注意だ。まして、今日は火曜日なので、信用取引の日数が「金・土・日」の3日分。他の曜日よりくたびれもうけ、トリガミに陥る確率は高い。
明日28日14時発表の、逆日歩の大きさを見て焦りまくる面々が続出すると思われwww

④三井住友銀行のポジショントークにしか見えない東芝の異常高(27日終日)
三井住友銀行は(旧Mが)東京電力、(旧Sが)関西電力の大株主である。2011年の東日本大震災のあと、傘下に収めた日興証券が東電・関電などに高い評価を与えていたように覚えている。
あれから4年、(旧Mの)大株主である東芝が、不適切な会計ときれいな言いかえが施される内部留保粉飾発覚で、株価の暴落が起きてしまった。その後、今年に入ってから、奇形以外の何物でもない気持ち悪い上げが、東芝に起きてしまっている。その最大要因が三井住友銀行のポジショントークにしか見えない。三井住友銀行傘下の日興証券に、連結営業利益が会社予想を大幅に上回るだろうと妄言を書かせ、公表しているだけと見えてしまう。
PERで割安…過去の赤字を帳消しにする利益に対しては法人税がかからない上、家電事業売却益の計上まであるので、その分PERが小さくなってしまっているだけ。実は日立製作所より割高…程度で済ませようと思ったが、とんでもなかった。実は1Q決算の最終利益は、家電事業売却益がなかったら赤字だった。
フラッシュメモリー好調…汎用半導体の価格下落パターンを無視しているとしかできない。どっちみち踏襲だよ。今はよくても地獄が…の事実を都合よく無視している
原発企業は潰さない名のもと、特設注意市場銘柄を解かれたら「できるだけ高い株価で時価発行増資したい」腹黒さまで見えてしまう。高い株価で時価発行増資が成功したら、資金回収だ。

明日は、「入金見込みの配当金の再投資があるだろう」から、今日のうちに先回り買いだ!とかもっともらしいことをふれまわる面々もいるだろうが、個別では「株主優待の用済み売り」みたいなものがあるので要注意です。

日経平均 16,683.93 △139.37
TOPIX   1,349.22 △13.38

しっかし、ヒラリートランプ、ドイツ銀行懸念と比べたら、権力の重みで自爆するバカボンの妄言なので相手にされない日本は国力がありませんね。卒業証書をもらったものの認定取り消し+除籍確定予想の千葉大学OBとか、内部犯行が濃厚な横浜病院殺人事件の方が扱いが大きいのも、そんな表れかもしれない。

今日のカキコは、以上です。

還暦でも若造扱いされそうな、上から目線の「逃げ切り世代」戦前生まれが戯れるひな壇番組の電波が東京スカイツリーから垂れ流される日曜8時ごろ、自宅では何も起きていないのに「パソコンがインターネットに断続的につながらない」事態が起きてしまった。
PCやモデムになんら故障の気配は見られなかった。断線の様子も、電源が落ちた気配もなし。

念のため、回線業者(NTT東日本)に「故障か」と問い合わせる前、「断続的につながらない」合間を縫って業者のホームページを見たら、理由らしきものが記されていた。

予定では、電話局での(自分が契約していない)プロバイダに対する工事が終わったあたりだった。どうも、この工事にまつわるなんやらのトバッチリが来てしまったらしい。

神崎川流域の松本人志、新河岸川流域の太田光が登場する頃には「パソコンがインターネットに断続的につながらない」事態は消えていた。業者へ電話する必要もなくなった。

どーでもいいんですけど、「工事のため」インターネットにつながらない事態が起きてしまった際、その告知をインターネットにつなげて見ろって、なんかおかしい。告知しないよりはマシだが…

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「逃げ切り世代」には不都合な現実だが、日本で問題となってしまっている「少子化」を決定的にしてしまったのは、どう考えても「逃げ切り世代」になってしまう。
「金を借りて不動産でぼろもうけは許さん」と金融引き締めで引き起こしたバブル崩壊に対応しようと、「逃げ切り世代」の自己防衛のためだけに、子孫に借金を残し、青田つぶしをして「人材不足」を招きやがった。

バブル崩壊当時「逃げ切り世代」はおよそ50代で、企業の幹部として巣食っていた。バブル崩壊がもたらす資産暴落・売り上げ減少に対するやりくり…とすれば聞こえはいいが、下の世代へ「採用縮小」「教育のアウトソーシング→学歴インフレ」「昇格昇進へのスキル条件にインフレ」などの形で、痛みを投棄しやがった結果、

「恋愛してるヒマがあったら、学歴インフレについていく勉強をしやがれ、昇格昇進の勉強をしやがれ、スキルアップの勉強をしやがれ」

の形にされてしまった。この結果

●物価こそデフレで上がっていないが、給料の期待値が下がったところに、勉強量の増量強要への経費がもぎ取られ、可処分所得が激減する事態に追い込まれた。ひどい場合は「教育ローン自己破産」の悲惨に見舞われる。

●勉強量の増量強要が、可処分時間の激減をもたらし、結果的に恋愛の時間も激減し、晩婚化・非婚化を促進し、必然的に少子化がもたらされる事態に追い込まれた。少子化の要因には「学校教育のアウトソーシング→塾や少年少女スポーツへの経費が激増した」みたいなものも加わるので、「恋愛の時間」だけを問題視しても仕方がないが、「(難関大学)受験に恋愛は無駄」の世界が、「中学校受験」や「組織での昇進試験」にまで拡大してしまったとはできる。結果的に、50代半ばあたりを境に、生涯未婚率が急上昇するとともに、少子化が加速してしまった。いわゆる「世話焼きババア」いるいないは、ここではあまり関係ない。

「逃げ切り世代」の対照にされるのはもっぱら「氷河期世代」だが、「逃げ切り世代」に貪られる形にされてしまっているのは「団塊世代」「バブル世代」「ゆとり世代」も同じである。ただ、貪られる度合いに差があることは否定しない。

横浜市神奈川区の大口病院で、入院患者の高齢男性が点滴に異物を混入され殺害された事件があったばかりだが、この事件の根源が「世代間格差というなの不公正・不平等」だとしたら笑えない。被害者に罪がないのは言うまでもないが、「不公正・不平等」に目を覆ってケシカランとののしるのは非常識と断じる以外にない。

「逃げ切り世代」だの「負け組世代」だのと、「中途半端に分析したつもりの」勝ち組学者や、「妄言のまとめ紙ごみを従業員にごり押しする」自己顕示欲ばかりの経営者は、口にできるはずもない。理解できていない高齢者の上司に握りつぶされる若手記者が主張しても握りつぶされる。

バブル崩壊の際、「逃げ切り世代」さえよければええなんて暴挙が犯されたと断じる以外にない。
Lost Decade, Lost Two Decades, Lost Quarter Century, Lost Akihito Age(Heisei)…の根本原因を作ってしまった罪を忘れるな。

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本題の東京株式市場については、「Why?」を考えないと。

「安倍政権のごり押し副作用→日銀ETFやGPIFによる【個別の割高割安を考えない】十把ひとからげ指数買い下値支え」の弊害からボラティリティがとりにくいと、薄商いに見舞われる日々が続くが、そこに【評判の悪いジジババの放言会(ひらりと裏表をひっくり返すカードのイカサマ占いテレビ討論会)】のディープインパクトがどう襲来するかわかったもんじゃないと、「触らぬ神に祟りなし」を決め込まれてしまったような流れが上乗せされてしまった感じ。

参加者が少なくなると、残存者の声が肥大化してしまうのはどうにもならない。
「平穏なブラックタイドが、大津波のディープインパクトに化けた」
「ポケットモンスターを追い掛ける輩が殺到して、モンスター襲来」
みたいな状況。

針小棒大に取り上げるつもりはないが、勝手に影響が肥大化してしまった感じを受ける。

●「日銀ETF新規買い入れのTOPIX増額&日経平均減額」×「Appleショックで電子部品株(T_T)」
日経平均高寄与度銘柄で、割高感が強いものは「日銀ショック」に見舞われて当然。
TOPIXシェアに対してNK225シェアが大きすぎるTDKやミツミ電機あたりは「日銀ショック」に「Appleショック(iPhone7売り上げ期待外れ)」のダブルパンチに見舞われていた

●21日13時過ぎの日銀サプライズに対する反落継続
イメージするに、銀行・証券・保険・ノンバンク・リースの金融株全般と、一般に借入金比率が過大な不動産、鉄道、コモディティ(資源・素材そのものおよび。取扱業者の商社)、電力・ガス株の下げ率が高そう

●給料天引きが死ぬ前に役立てるはずのの401kに回らず、死語の世界iDeCoへ資金投棄?
世間では25日が給料日のことが多い。そこから「持株会」「401K」が天引きしたお金を天引き当日以降に「株式購入」の形で投入される。
2016年9月の25日は日曜日なので、給料日は直前の銀行営業日である23日になる。そこから天引きされるお金が「株式購入」に回される。
と一般的な説明を並べてしまった。今日の株式市場でも「持株会」「401K」の買いが入っていたことは想像に難くないが、「持株会」と「401K」が買ってくる銘柄群が違うことに要注意。

「持株会」は、自社の株式のみを取引する。

「401K」は老齢年金の一種なので、いわゆるディフェンシブ株を好んで買いがち。

箇条書きしたものを合わせてみると、以下のようにまとめられる。

ディフェンシブ株のうち「金利上昇が利子の支払いで悪影響を受けないもの」ばかりが上がって、その他は全面安

ノーベル賞云々がかかわっていそうな小野薬品、シンバイオ製薬は「ディフェンシブ株だが材料あり」と例外視するが、森永製菓・乳業の年初来高値とか、訳が分からない。確かに明日大引けの「9月決算権利確定」に向けての株主優待銘柄への買いがJAL/ANAや電鉄、小売、食品系各社に入っていたことは否定しようがないが、「株主優待銘柄への買いで上がった」などとやられてしまうと、王道のJAL/ANAや電鉄、サンリオ、オリエンタルランドの下げが説明できなくなってしまう。

「株主優待銘柄への買い」なんて、株式市場の波には影響を及ぼせません。森永製菓・乳業、小林製薬、エステーの年初来高値の理由は、あくまで「日銀サプライズが少なかったので反落しにくい」「401K買いが集まった」と読み解くだけです。

日経平均 16,544.56 ▼209.46
TOPIX   1,335.84 ▼13.72

「逃げ切り世代」とするには若い、「団塊世代」とするにも若い、首相の安倍晋三が所信表明演説で

「未来への投資」

とブチあげたんだとか。でも、投資家一般は「老後」に投資してしまったのが本日だ。なんと間が悪いんだか。
ご丁寧にも、嫁・昭恵の実家家業である森永製菓・森永乳業が「投資」されて年初来してしまった日に(呆)。

今日のカキコは、以上です。

「カーエアコン暑さ寒さも彼岸まで」なんて川柳を詠むおじいさんの話をカーラジオで流し続けていたはずが、まったくいじっていないのに、おばあさんのトークに変わってしまった。

やがて、ETCゲートを通過したら、秩序だった人だかりが…
なんのこっちゃと思ったら、信号待ちで停止するしかなかった場所で、おばちゃんが窓ガラスをたたき、窓を開けたら「A3ぐらいの紙が入れられる袋」と、りんご2ヶを渡された。
袋とりんごを渡されることには、ありがた迷惑な感じが「ないとはできない」程度だったが、その後ろにビデオカメラを抱えるカメラマンがレンズを向けて撮影していた模様だったことには「りんごと引き換えかよ」と結構迷惑だった。

関越自動車道・沼田インターチェンジ前後の走行中のお話でした。

おじいさん→おばあさんのお話は「FM NACK5送信所」と「FM群馬中継局」の周波数のせいである。79.5MHzのFM NACK5を流して前橋から沼田へ向かっていたが、やがて周波数が近いFM群馬の利根中継局(79.4MHz)にかき消され、カーラジオから聞こえるのはおばあさんに変わってしまった。群馬県で埼玉県のラジオなんて…行政区域に固執するお役所仕事が、周波数割り当てに現れてしまったのだと、苦笑する以外になかった。

小林克也(75)→松任谷由実(62)。年齢からおじいさん→おばあさんとしてしまった。

「りんご」の件は当初は訳が分からなかった。「大河ドラマ・真田丸に絡めての観光キャンペーン?」と思えなくもなかったが、どうも「秋の全国交通安全運動」の一環だったらしい。「りんご」を渡された理由は、(結果的に尾瀬へ向かってしまう)国道120号線を沼田ICから尾瀬・日光方面へ進んでいったらりんご園が点在していたことで理解できたが、「秋の全国交通安全運動」については現地で確証など取れずに終わった。
ただ、群馬県警にしては立派すぎる、群馬テレビとしか思えないテレビカメラの撮影は勘弁してくれって感じ。別に映されてまずい事情は皆無だったし、テレビ映像的に受けがいい「乳幼児連れ」「美人/Kawaii」「高齢者」いずれにも該当しないので、放映されることもなく済んでいるだろうとは思うが。

沼田に行ってしまった理由は、「大河ドラマ・真田丸」のせいではない。「(高校・理科の)地学の教科書に記された河岸段丘の例に魅せられた森田和義少年が、早稲田大学入学のために上京後に訪れたエピソードをブラタモリで打ち明けた」せいである。確かに、JR沼田駅周辺の市街と、沼田市中心街の間に、大きな崖がある。ここまでは普通のお話だが、FM電波で駅周辺と中心街の間に大きな崖があるなんて、知らなかった。

実際に崖の上の沼田市中心街がどうかまではわかっていないが、少なくとも沼田IC周辺と、そこから尾瀬・日光方面では、FM NACK5はFM群馬にかき消されて聞けない。その一方、崖の下の沼田市・利根川周辺はFM NACK5はFM群馬にかき消されないで聞ける。まさか、こんな目に見えない崖があるなんて…

★★★★★

沼田で判明してしまった「FM NACK5/FM群馬」の一件は、いわゆる混信のお話である。
ただ、日本国内ではインターネット再配信「radiko」でかなり解決しているのも現実。
なお、「radiko」云々を書く気はないのでここまで。

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23日の東京株式市場について、書いているのは24日です。
「筆記ルールで「GUNMA」は誤りとわかっていても、「GUMMA」が《第三期梅毒の症状》ゴム腫であることも知っているはずの小林克也氏のラジオが終わった時点でも群馬県内にいて、帰宅したら午後10時ごろ。疲れで頭が回らず、24日に持ち越し。

翌日に持ち越しても実害が少ないのは、週末ゆえである。

23日の東京株式市場…総論をロイター・モーニングスター・時事通信を通してまとめてみようと試みてみたが、「方向感がない」以外の答えが見いだせない困った形。デジタル広告サービスにおける不適切業務を犯したと公表せざるを得なくなった電通が4.8%もの大幅安(5170▼260)に見舞われたとは書けるが、ほかはサッパリ。●●セクター…とくくってみたら、マスゴミ報道的理由がないのに上下ガタガタの傾向が見えてしまったので、米国の投資信託(Trust)やヘッジファンド(Fund)の決算に伴う現物売り/信用決済が上下動の主役と考える以外にない。

例によって、ピンポイントのイメージを書く以外にない。

通信株が寄付きから前場途中までグングン×航空2社が寄付きから前場途中までドカドカ
(前場途中以降はある程度揺り戻し)

の傾向が見て取れた。

航空2社(JAL/ANA)の株価は、円高で下げ/円安で上げ、原油先物の上げ下げに反比例の関係にあるように思える。感応度はJAL>ANA。
秋分の日に入る前の21日15時と、秋分の日が明けた後の23日9時の間で、Oil先物高、Doller安(円高)となってしまったのに反応して、JAL、ANA両社が安くなってしまった。

通信4社株(NTT持株会社、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)のうち、投資ファンドの性格が強いソフトバンクは除いて考える必要があるが、3社株については感応度(KDDI>NTT2社)に従って上昇していた。でも、3社株が上がった理由は、サッパリわからない。

ただ、【通信株×航空2社】で顕著になっていたのアゲサゲの関係については、もっともらしく為替やコモディティ云々を根拠に持ち出せなくはないが、たまたま大量決済の順番が回ってきただけじゃないかと見えなくもない。

結局、「どういう事象が起きたからこうだ」とニュース配信レベルのことを根拠に何を書いても仕方がないように思える。【通信株×航空2社】のめぐりあわせになっただけ。

無責任な書き方しかできない日が、続いてしまったとしてまとめる以外になさそうだ。

日経平均 16,754.02 ▼53.60
TOPIX   1,349.56 ▼3.11

株価指数を書いてはいるが、最近は株価指数が意味をなさないケースが多い。
まして、「セブン&アイ」より「ユニー・ファミリーマート」の方が、「トヨタ」より「ユニクロ」の方が重要にされる日経平均なんて…

今日のカキコは、以上です。

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