2017年02月

アメリカは議会演説を前に嵐の前の静けさ

日本のワイドショーは小川彩佳と嵐の前で静けさ

そんなのどーでもええ。

港区にある日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビとことごとくスルーだ。相手にしたのは、千代田区にあるMXTVぐらいかもしれない。

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港区東新橋(俗にいう汐留)に本社を構える富士通が、4月21日から全社員3万5000人を対象に「テレワーク勤務制度」、言い換えれば「在宅勤務制度」をスタートするんだそうな。すげぇ…と思ってはいけない。インターネットコンピューティングの王様のような企業が、やっとこさ重たい腰を上げただけとしてしまうのがいい。KDDIやNTTドコモの後塵を拝している。
なお、「全社員3万5000人」としていることに要注意だ。富士通グループ全社員を対象にしているわけではない。本体「富士通株式会社」の社員だけ。富士通の株価をバカにできるぐらい逆転してしまった「負け残りエアコンが勝ち組に化けてしまった」富士通ゼネラルや、「スパイウェア疑惑をもたれるパソコン製造中国企業現地法人」へ身売りとなってしまった島根富士通などは対象外だ。

富士通は「朝は定時出社できなければ午前休暇にされてしまうので保育園送りのママが激怒するばかり」「見なし残業制適用になっていない見捨てられた人に残業代カットを目的に早帰りを強要する」名ばかりフレックス制度を放置しっぱなしなので、4月21日以降は「怒りの出社拒否テレワーク利用」が多数を占めるだろう。「荷物を運べない」「深夜営業ができない」「建物が建てられない」など人手不足が表面化したしわ寄せで、マジメクズで穴埋めするしかないコルセン底辺の近くに座席を置かれる被害を被る人なんかは、「嬌声から身を守る」ためにテレワークを利用しないことには、労働災害なのに自己責任を押し付けられることになるからなおのことだ。

それでも、港区東新橋の富士通は、港区の芝を汚す負け組3すくみ不実な東芝シャープNECよりはマシとできてしまう。

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アメリカでは、ドル安工作、「ドナルド期待」メディア工作、「実質賃金の低下を無視し食い詰めて低賃金で働かされる絶望労働者の激増を無視して」失業率低下と喧伝する印象操作工作などなどを集めまくって、ディズニーやナイキやマクドナルドやシスコシステムズなど30銘柄の平均株価さえ上がればええなんて工作がされているイメージを禁じえない。

アマゾンドットコム、コストコ、イーベイ、エクスペディア、グーグルなどは30銘柄じゃないから放置プレイでええとも見えてしまう。東芝シャープNECなんてどうでもええ。

今日の東京株式市場については、終わってみればまた「アンダーコントロール」。
実際には、寄り付きではNY高につれ高した「日経平均先物」につれて株価指数は上がり、その後は寄り付き水準近傍をウロウロしながら株価指数が推移したが、今日の終値でリバランスが行われるMSCI指数のための売りが14時過ぎからダラダラと雪崩のように出続け、終わってみればまた「アンダーコントロール」。14時過ぎの売りがコントローラブルにアルゴリズムが稼働した「アンダーコントロール」とすることもできる。

個別の値動きについては、「NY高」と「MSCIアンダーコントロール」の比重の兼ね合いとするだけ。

これ以上何を書けっていうのか? わからん。

日経平均 19,118.99 △11.52
TOPIX   1,535.32 △1.32

今日のカキコは、以上です。

まったりとした日曜日の昼下がり、女性オフィス事務員の歌の反対側を聞かされていた最中にメールフォルダを開いてみたら、

差出人:マイクロソフトセキュリティチーム

件名:警告!!マイクロソフトのプロダクトキーが不正コピーされている恐れがあります。

なんてメールが数件並んでいた。スパム?フィッシング?と疑った。

並んだメールの上に、アイコンを置いて、メールアドレスを見たら、「どこがマイクロソフトじゃい(怒)」
シャープ、三井造船、東京情報サービス、光商工、fotoclubheldenpanningen.nl(オランダ)…何が何だか。

なりすまされたことは否定しようがない。踏み台にされたのか何なのか…
アイコンを置いた状態でクリックしてしまったら、ウイルス感染やら、なんだかんだのトラブルに巻き込まれかねないので、開封しないよう留意したうえで、「選択ボックス」にチェックした後強制削除した。

シャープや三井造船になりすまされたメールを削除した後、古いメールを探していったら、また同類が出てきやがった。今度はfbs.co.jp(日テレ系の福岡放送)だった。これも強制削除したのは言うまでもない。

このフィッシングメールの件は、マイクロソフト自身が注意を発している。ネットメディアも当然のように続いている。

「総務官僚のお受験息子×慶応義塾大学病院耳鼻咽喉科教授・診療部長のお受験娘」熱愛のように

ユニバーサルミュージックが田口淳之介に続いて田原俊彦と契約した件のように

バリバリの貧困ビジネス・底辺層ワイドショーではフィッシングメールの件は華麗にスルー。

役に立たない名誉校長トヨチュンとか、東南アジアからも鼻つまみ者キムチョンへヘビーローテーションなんてやんなくていいから、小川彩佳×櫻井翔、田口淳之介→田原俊彦と同列にフィッシングメールをスルーするんじゃねぇ。

ワイドショーの製作者は「強気を助け弱気をくじく拝金主義者」ですもんね。ジャニーズ事務所は「信者からの財務に有効なのはプラスチックを売ることだ」と背信で、配信は財務が効かない近藤真彦やV6のようなアリバイつくりばっかり…
ネットメディアでは小川彩佳、櫻井翔、田口淳之介、田原俊彦、フィッシングメール、もれなくフォローします。

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日本では、相も変わらず「今や日本以外では通用しなくなってしまった株価平均型株価指数を平然と採用し続ける」日経平均株価を、「日経ブランドを守る」と思い込んでいるが自傷行為と化している日本経済新聞社が垂れ流している。不勉強から惰性で日経グループ以外のマスゴミ他社も垂れ流しっぱなし。昭和脳の証券会社も「上司の命令」で「使えねー」と現場はわかっているのに垂れ流しっぱなし。

株価平均型株価指数の日経平均株価を正当化するために、日本以外で唯一、株価平均型株価指数を採用しっぱなしの「遺物」ダウ平均株価を有難がっている日本である。

でも、ダウ平均株価の発祥の地、アメリカ合衆国で今日、最も重視される株価指数はS&P500なのが現実www S&P500を運営する会社は、わざわざダウ平均株価の版権を買い取って久しいが、遠くない将来にダウ平均株価「株価平均型株価指数」から「浮動株基準株価指数」へ移行するはずなので、先物のおもちゃ、政治的印象操作のおもちゃ「日経平均株価」がデカイ面して表示される時期は、もうそんなに残っていない。

ダウ平均株価の発祥の地、アメリカ合衆国では、不勉強なトランプのごり押しのせいなのか、ナスダックやS&Pがどう動くかに関係なく、「歴史はあるが使えねぇ」ダウ平均株価の表面数字だけが史上最高値を更新するようアンダーコントロールされているように見えてしまう。でも、「ドル」が後につけられてしまっているダウ平均株価を、実効通貨レートで換算したらどうなるのかしら? ドルで史上最高値とされても、実効通貨レート換算ではそんなことないのかもしれない。

今日の東京株式市場については、円建てでは指数安になったが、実効通貨レートでは動いていないのかも。
そんなことを書いておけば、ほとんど終わってしまうような気がする。

ドナルドラッシュがひと段落した後は、「夢がMORIMORI統合」買いの続きのようなネタでもない限り、サッパリ動かない退屈な日々が続くが、今日もそれだけ。手数料問題がいやでも引っかかるので、下手に手を出せねぇ。

現物しか扱っていない兼業投資家ならば死んだふりで済まされるが、信用取引も扱っていれば兼業だろうと専業だろうと、無駄に金利をくれてやるばかりなので辛い。専業だったら現物だけでも辛いぞ。

日経平均 19,107.47 ▼176.07
TOPIX   1,534.00 ▼16.14

ほとんどお手上げです。
どう手を打てばいいんだ?

今日のカキコは、以上です。

司会が友近だったら「柏原芳恵も出演する」同窓会コンサートになり
渡辺直美だったら「荻野目洋子も出演する」フェスになる。

こんなまったりとしたネタ話を深掘りしようかと思っていたが、ムリだ。
「氷川きよし」が「草なぎ剛」より強力なワードだと昨日判明してしまったから、歌謡曲路線で行こうかと思っていたが、「森脇健児と森口博子の90年代ペア」でも、「森進一と森昌子の90年代夫婦」でもない「森森統合」のお話が今日午前2時に日経砲として放たれたことで、断念だ。

「森森統合」はそもそも森永家の家業だ。主要企業は森永製菓と森永乳業だ。
森永製菓と森永乳業が兄弟会社として長く続いてきたが、とうとう経営統合に動くということだ。

かつて、JR田町駅前の森永プラザビルは、フロアの半分以上をNECに貸し出す形だったが、NECを追い出して森永乳業を入居させ、スッキリした。今は森永プラザビルの前に仲良く「製菓」「乳業」のプレートが並んでいる。
それがやがて、森永グループへ変わっていく。

★★★★★

森永グループはズバリ、森永家の家業のようなものだ。
森永家から政治家の嫁として出されたのが昭恵だ。

その昭恵は、「国有地売却は背任じゃないか?」と指弾を浴びる、森友学園が4月に開校予定の小学校名誉校長の座を辞任した。「森永森友の森森」なんて、本筋ではない「森森問題」まで…勘弁してくれ。

★★★★★

きょう、「森森」とやられて気が重くならないのは、誰のものでもない森口博子が成田空港で唄ってしまうことぐらいしかない。とはいえ、実際に森口博子が唄ったかどうかは、知る由もない。

※※※※※

来週の金曜日は「きょうはたのしいひなまつり」と素直に受け入れる。
その一方、今日は「プロパガンダ」プレミアムフライデー第1回。発案者は官僚なのかコンサルタントなのか政治家なのかその秘書なのかなんてことは知ったこっちゃないが、最高責任者は昭恵の旦那・晋三になってしまう。

安倍晋三が椅子に戻った後の自民党政権について、「経済」系にイメージできてしまうことは、広告代理店を使っての「マーケティング」だったりする。
「何かの方向に対しては最適化されている」感がありあり。だが、「全体利益の最大化」にどう見てもなっていない、グロテスクさがいっぱい(T_T)

まず、「プレミアムフライデー」なんてセンスがないダサイネーミングは、役だけ立派な役立たずが「この名前にしろ」とパワハラでごり押ししただけと思えてならない。クドい、押しつけがましい、長ったらしい。

今日が第1回プレミアムフライデーにされてしまった理由を考えたら、「何かの方向に対しては最適化」されていたとわかってしまって蒼ざめてしまった。

①実は今日が給料日だ
②2月給料日のカレンダー配置で成功と見せかける
③今日は大イベントがない
④第2回の3月は「花見で酒が飲めるぞ」から「プレミアムフライデー成功」へ偽装する
⑤第3回の4月は「GW前で酒が飲めるぞ」から「プレミアムフライデー成功」へ偽装する

①実は今日が給料日だ
もともと給料支給日は、ほかの日に比べて給与所得者の支出が多い傾向にある。お買い物や、お高めのお食事などへ。日本で給料日が一番多いのは「25日」だが、2017年2月のカレンダー配置と週休二日制の銀行業務から、2017年2月の給料は「24日支給」へ繰り上げられている。

②金曜日が給料日だと、日単位の「最大値」になりやすい
「給料日の曜日ごと×平日の曜日ごと」による25パターンで、売り上げの最大パターンがどこだろうと考えたら「給料日が金曜日の場合の金曜日」となりそう。そこに、「金曜日早じまい」が加わったら、週末の売り上げの一部を先食いする形で「最大化」が加速する。

去年の2月給料日・25日は水曜日だった。よって、金曜日の今年2月給料日は「GDPゼロ成長でも昨年より売り上げ多し」となってしまう。なってしまうだけなのに、「プレミアムフライデーの成果だ」とチャレンジ偽装しやがるクズが登場する。

③2月後半にある大イベントと言えば、「国公立大学入学2次試験」ぐらいしかない。でも、当事者と関係者は国民の一部でしかないので、国内経済へのインパクトはそれほどでもない。5月後半の日本ダービー、12月後半の有馬記念、KEIRINグランプリでもインパクトは薄いのは否定しないが、10月はハロウィン、12月はクリスマスと年末年始、4月はゴールデンウィークだからインパクト大だ。インパクト大なイベントを避けることで、「プレミアムフライデー」を強調しやすい。

④第2回は3月31日。関東・東海・関西・九州と、人口分布で日本の大多数を占める地域は桜舞う時期だ。
3月は花見で酒が飲めるぞ! と、新入社員最後の日に上野公園で場所取りさせられる者多数となり、15時に退社させられた社畜で溢れる。社畜で早くから溢れることを「プレミアムフライデーの成果だ」とチャレンジ偽装しやがるwww

⑤第3回は4月28日。29日から5月7日までのゴールデンウィーク前日にあたる。退社が15時に繰り上げられたから、帰省がラックラクになってしまうことを「プレミアムフライデーの成果だ」とチャレンジ偽装しやがるwww

最終金曜日の人手を、「プレミアムフライデーの成果だ」と偽装しやすい月が3ヶ月も続く。
単にカレンダー配置だけで、売り上げが立ちやすい日が3ヶ月続く程度のことに「成果」とほざくんじゃねぇ。

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9時過ぎ、「最近叩き売られ過ぎ」な傾向のある食品株が、蜂起している気配を見つけて、「え?」と思った。株価指数が下に行っていた中でこれだったから、昨日書いたことの延長で、「位相差」のせいかと思ったが、そんなことではなかった。

ややこしいのは、きょうが2月末日決算企業の配当落ちとぶつかっていた事。

三越伊勢丹・丸井・エイチツーオー(阪急阪神)、マツモトキヨシなどを除く小売り各社が「配当落ち」となっていたので、株主優待ゲッターの銘柄入れ替えが起きていて、食品セクターで3月決算銘柄買いに動いていたのかと錯覚させられた。

でも、食品株蜂起の根本原因は「製菓乳業の森森統合」で、連想買いが出ていた事だった。

そもそも、「食品セクターで3月決算銘柄買いに動いていた」なんてことを思わざるを得ないように仕向けられる、鬼畜で人権侵害・道具扱いの「ちんけで付加価値が低い社畜作業だけをやってろ」SEI社畜興業の論理的パワハラの被害による疲弊が元凶で、必要な情報をロクずっぽ集められず、「森森統合」の一件を知らなかったから「え」と思わされただけ。

今日の東京株式市場は、基本は
「円高×日本株安」
「商品安が非鉄株や商社株安をもたらした」
で済ませられそう。そこに「森森統合」の連想買いが及んだとしてオシマイ。

日経平均 19,283.54 ▼87.92
TOPIX   1,550.14 ▼6.11

全体像は相変わらずの小動き、マチマチのまんまである。
そんな中なので、なにかサプライズがあると過度な反応が起きるだけ。

今日の触媒は「森森統合」日経砲だった。

今日のカキコは、以上です。

通勤電車から「ビキニグラビアのおまけ」と化した漫画雑誌、なぜか「あゆ(浜崎あゆみ)・(氷川)きよし・(松田)聖子」福岡県出身芸能人に固執する女性週刊誌、「紙ごみヒュンダイの後を追う巻末エロ」男性週刊誌と、ことごとく中吊り広告が消滅した。

その根本原因は、インターネットなのは言うまでもない。ガラケー、「ガラケーとPDAを統合したような」スマホのコンテンツに時間を奪われ、通勤電車でありとあらゆる雑誌を読んでいる人が激減してしまった。

通勤電車で雑誌を読む人が激減したと同時に、新聞を読む人も激減した。減っていないのは受験参考書(※)を広げる者程度ぐらいに。

※ここで言う「受験」は「大学」「高校」「中学」に限らず、英検・漢検・フィナンシャルプランナー・宅建・日商簿記など資格試験も含む

そんなことが、ケガの功名みたいなことももたらしていたりする。場所を占有してしまう紙の束が広げられないので、車内のウザさが少なからず緩和されたなんてメリットも生じた。

★★★★★

新聞雑誌の長期低落に比べたら期間は短いが、iPadのようなタブレット端末を通勤電車の車内で見ることも減りつつあるような気がする。調べてみたことだが、タブレット端末の売り上げ台数ピークは2013年だったんですと。

とはいえ、タブレット端末を満員電車の中で使う人がいなくなったわけではない。
今日見かけた使う人は、席に座っている人じゃなくて、満員電車の中で立っていた人…老人には見えなかったものの中年後期らしきオッサン。

その端末から見えたのは「メール云々」「株やFXの発注」「★★新聞電子版」「地図検索」じゃなくて「ドラマっぽい動画」…そこまでして見てるんじゃねーよ…と呆れることしきり。

それでも、いやでも視界に入ってしまうので、動画のタイトルは何だろうか? と考えだしてしまった。少なくともタイトルは出てこなかった。でも、メガネをかけた大島優子…「東京タラレバ娘」の公算が高い。その後は「東芝日没劇場」。邪魔臭いタブレット端末を突き出してまで、見るようなドラマか?

瑠川リナ、高崎聖子、中西里菜、鬼頭桃菜を垂れ流されるよりはマシだが、それにしたって(T_T)

そんな皇太子誕生日の、きょうの出来事でした。

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今日の東京株式市場は…なんて書くのがイヤになる、連日無力感一杯で変わりがない流れが続いている。
個別銘柄がボックス圏で上下し、その銘柄ごとの位相差分布から、全体もボックス圏だが日毎では指数の動きが出てしまっている。その程度でオシマイ。

為替、商品市況、トランプ暴言ポピュリズム、外貨流出規制禍の中国、「よくて2部、本命は退場」東芝などに根拠を求めて上がった下がったとやってもあまり意味がなく、みんなまとめてどーなったのイメージにしかなっていない。

「アンダーコントロール」とするには力ない無気力な挙動が続いてしまっている。たまーに「整理売り」みたいなものが出ると、さばききれないので下げが肥大化してしまうのは、無気力が生み出した仇花だ。

信用取引の玉さえ持っていなければ、寝ていた方がマシな日が続く…

日経平均 19,371.46 ▼8.41
TOPIX   1,556.25 ▼0.84

明日は、「GDPを減らす目的」としか思えない、第1回プレミアムフライデーである。
最終回皇太子誕生日にあたる、来年の2月23日金曜日まで、プレミアムフライデーは続いているんだろうか?

はなはだ疑問です。

今日のカキコは、以上です。

平日昼間に前期高齢者タモリや高田純次がブラブラしていたとしても「収録ですか?」とされてオシマイ。アラフィフさまぁ~ずがブラブラしていたとしても「収録ですか?」とされてオシマイ。
かんぽ生命の制服を着ていない井ノ原快彦、朝ドラが黒歴史の風間俊介どころか、大野智や櫻井翔でさえ、腐女子から女性ホルモンむき出しで騒ぎまくられたとしても、中高年男性からは不審者扱い…

※競馬場周辺に高田翔がご登場の場合に限って歓迎される、例外もある

平日昼間に三十路男がビジネス街以外をブラブラしていたら、不審者扱いされかねないのが日本である。
そんな日本で、不審者扱いの被害を受ける人を激増させようとするキチ国策が、プレミアムフライデーだ。
15時過ぎに「照明、エアコンなどの電気代がもったいない」と言わんばかりに勤務先オフィスを追い出された挙句に、不審者扱いじゃあやっとれんと怒りに震える社畜がゴロゴロいそうだ。

早く解放されて、メリットが生まれる面々がいることは否定しない。

①定時退社では「夕食時」とかちあって看護師などから迷惑扱いされかねない見舞いや、クスリ1ヶ月分調達のために病院へ向かう人
②18時開場のコンサート、18時試合開始のプロ野球のスタートに間に合う。
③わざわざウン分で用が済む手続きのためだけに、有給休暇か欠勤を余儀なくされていた人が、手続き場所へ向かえる。その主な先は9to5で融通が利かないお役所仕事の窓口
④手続き以外でも、わざわざ勤め先を休んで行っていたようなところで、「職場帰りのついで」に行けるところへ向かう人

①~③は説明無用だ。病院が歯医者へ、コンサートが演劇や映画館などと、似た行動パターンになるものに置き換えても構わない。

④は案外ややこしい。
日本橋三越、池袋西武、うめだ阪急、なんば高島屋のような、オフィス街か、通勤経路途中に位置するような商業施設は「帰りのついで」と理解しやすい。原宿や恵比寿のヘアサロンでもだ。
東スポでは明言できても朝日新聞やNHKでははばかれる「区役所の隣にまでお店がある歌舞伎町」「親不孝通り伊勢佐木町ブルース」「たけちゃんマンの歌に歌われてしまった中洲ススキノ堀之内」でさえ「帰りのついで」が通用してしまう。
その反面、「1日休んでいく」ようなところへは「帰りのついで」が通用しないのでけわしい。
TDRやWSJへ早帰りで行くか? 買い出しに使うような街道沿いのショッピングセンターに向かうか? (男女問わずだが)通勤客の動線が細い吉原や雄琴へ寂しい男性が向かうか? 例外が多数あることに要注意だ。

でも、労働時間カットが収入減少に直結するので、「新たに金を掛けることを増やせない」人が多数なのが現実だったりする。

値切り交渉の時間が増えるので売り上げ数こそ減らなくても単価は下がる(T_T)

金曜夕方に客がシフトして週末の客が減るから元の木阿弥(T_T)

利用料無料の図書館は、放逐された貧乏リーマン・貧困女子の吹き溜まりと化して迷惑だ(T_T)

永田町へのイエスマンは「プレミアムフライデーで消費拡大が図れる」とおっしゃられるが、実態を好感的に表現しても「悲喜こもごも」、現実は「使えるカネが減ったので消費縮小をもたらした」なんじゃないの?

お布施と罵倒された「定額給付金」、高賃金労働を得られる時間を削らせて低賃金労働という名の副業へ走らせるばかりの「ワークライフバランス」に続く暴挙と「プレミアムフライデー」がカスのは必然である。

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今日の東京株式市場は、基本的に昨日15時以降に出た個別材料に従った形だった。
但し、それを指数化した株価指数にしてしまうと、徒労になってしまうような形になってしまう。

○上げ材料
「債務超過にしないためだけに、半導体事業のセリに割高入札を強要させる東芝」
「きのう、最大で8%以上の自己株式取得を発表した楽天」
「日経記事で印刷・情報用紙の値上げ表明相次ぐと記された紙パ銘柄」

上げ材料については、直接関係がない銘柄へ波及する気配はなかった。

●下げ材料
「10年間決まった家賃を支払うという契約で物件を貸し出したのにも関わらず減額されたと、物件オーナーに訴えられたレオパレス21」

下げ材料は、「サブリース」を主業とする他社にも拡散した。大東建託、東建コーポレーション、シノケン…

日経平均 19,379.87 ▼1.57
TOPIX   1,557.06 △1.49

ニュースソースだけを元に文をこさえてしまうと、一進一退、まちまち、方向感がないなど、「観察する気もない」とバレバレなものになってしまう。

でも、昨日書いた「ディフェンシブ銘柄の大代表銘柄押さえ込み」の世界が、今日は「ディフェンシブ銘柄のうち食品大代表銘柄セリクラ」へ転じて唖然。

味の素の出来高を伴った下げ(2239▼62)を筆頭格に、キッコーマン(3380▼45)、アサヒグループホールディングス(4009▼90)など、食品セクターのコア中のコア銘柄に、小暴落と処してかまわないような異常な下げに見舞われてしまった。

午前中の事、まず食品セクター内での比較ではあるが、味の素だけ相対的に極端な下げを見つけて「なんじゃこれは?」と思わされた。その後もジャンジャン売りが降ってきて下値を切り下げて行った。そんな状況の下、食品セクターの中で似たイメージが浮かぶキッコーマンや日清製粉、明治HDやアサヒGHDなんかを見て、アサヒが似ているなあと思ったまでが場中だった。

帰宅後、ブログを書きながら、食品主要銘柄の4本値、前日比、出来高を見ていたら、味の素とアサヒGHDは出来高が激増していた。25日平均と比べてアサヒは1.3倍、味の素は2倍だった。その一方、味の素、アサヒ、キッコーマンにこれといったニュースはないとわかった。極悪レーティングが出された気配すらなかった。

もしかして、どこぞのファンドが「大量換金売りの順番が回ってきた」と言わんばかりに、味の素を筆頭にアサヒGHDやキッコーマンを混ぜて大量投棄したってことですか?

株価は需給で動くと頭ではわかっていても、ひでーと怒りに震える以外になかった。

敢えて味の素・アサヒGHD・キッコーマンの異様過ぎる下げに理由付けするならば、

「米国クラフト・ハインツが、食品・日用品大手の英蘭ユニリーバへの買収提案を撤回すると発表した19日以降で、ニューヨーク株式市場が開いた後となる東京株式市場の初日は、今日だったので、買収されなかったユニリーバ下げの連想売りが今日になって及んだ」

となるが、下げがオーバーシュート気味と化した味の素に対してはやり過ぎ。そもそも理由付けをしても説明にならない。じゃあ、なんじゃ?

こんな暴力的値動きがあった後は、可及的速やかに元に戻るとするのが過去の通例であるが、ここ何ヶ月かに限定したら「全体にやる気が見えないから復旧作業すら進まない」なんて傾向がひどいので、どーなることやら。

シックリ来ていないが、こんなところで。

今日のカキコは、以上です。

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