2017年03月

4月30日に幕張メッセに集まる老若男女は笑顔だらけになるはずだが、3月30日に幕張メッセに集まった「若」がほとんどいない「女」もまれで老男は怒りばかり…

横綱が土俵入りするニコニコ超会議と、横車のごり押し東芝臨時株主総会で、こうも変わってしまう。

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武田薬品工業が、モルガンスタンレーMUFG証券の「利益」のためとしか思えないレーティング格上げと目標株価引き上げ(5100→6900)の発表によって、5344△205と株価が担ぎ上げられてしまったのではあるが、漏廃の発表が眉唾物のように思えてならない。今後5年2桁の利益増額が見込めるって? 毎年10%増益となって、5年目にやっと「タコ配」を脱せる程度にしかならない。武田に閉じた相対評価なら株価上げが正当化できるが、毎年10%増益の5年目でEPSがやっと192円なので、5344円の株価ではPER27倍台から割安感はサッパリだ。「武田信者」は上げて当然と思い込んでいるんだろうが、妄信としか思えない。

モルガンスタンレーMUFG証券については全くいい印象がない。MUFGの三菱UFJ信託銀行が「チャレンジ損害賠償請求訴訟」を東芝に対して起こすなんて話があるばかりか、漏廃には西武HD株に対する相場操縦で課徴金を取られた過去があり、さらに現在、1億株以上もの東芝株を空売りする吸血鬼ぶり…守銭奴ぶりに怒りしか感じない。
そもそも、MUFGにロクな証券会社があったことがない。親密だった日興証券がアメリカ資本に持って行かれ、しょうがないので野村グループから譲ってもらった「国際証券」をコアに、弱小証券の寄せ集めで今の三菱UFJモルガンスタンレー証券とモルガンスタンレーMUFG証券を構成するに至っているのではあるが、野村・大和・(SMBCに買収された)日興・興銀(みずほの証券部門)に比べて力不足感はどうにもならない。そこで東芝から売りとか、武田薬品工業に迷惑な担ぎ上げとかを図っているようにしか見えてこない。

今日の東京株式市場については、「買いかぶらせる身勝手な権威ゴリ押し」武田薬品の例がないではないが、本質は「3月分株主優待ゲット組に昨日油断させてショックを大きくするアルゴ売りで投げ売りを誘発させる」だったように思えてならない。

岩田日銀副総裁の発言がどーだ? みたいに思えそうになる株価指数の下げではあるが、日中の動きを見ると副総裁の発言と、13時50分のアルゴ下げの開始時刻が合致しないので、副総裁の発言がどーだとやっても仕方がない。
2.2%下げの京王電鉄、2.9%下げの明治、2.96%下げの味の素、3.29%下げの東急…いかにも「3月株主優待ゲット組を傷みつけて投げ売りさせろ」みたいな雰囲気を感じる。忌々しい。

アルゴリズムを悪用して、骨の髄まで吸い尽くせ! みたいな動きに見えてしまう。

日経平均 19,063.22 ▼154.26
TOPIX   1,527.59 ▼14.48

なんだかんだ書く気力が起きない。
とっとと寝たい。

今日のカキコは、以上です。

意地でも「清水区出身」と言わないだろう「清水市生まれ」大石麻由子嬢が、広告塔に使われてしまったのは悲劇っぽい。
大石麻由子嬢が広瀬アリス名義で、朝日新聞の紙ごみ流布キャンペーンに使われてしまったわけだが、そのキャンペーンが「昔の新入社員や大学1年生を相手にしとるんかい」みたいな、西武百貨店静岡店の店員だった後の美保純を相手にしとるんかいみたいな、静岡学園高校の生徒だった後のキングカズを相手にしとるんかいみたいな、ブキミ県知事を相手にしとるんかいみたいな、時代錯誤感満載の代物だったりする。

特派員レポートが楽しみ(*^_^*)って???

「兼高かおる世界の旅」「世界の結婚式」、CMソングに「異邦人」がかけられた時代でも、う~んと首をひねりそうなのに、なるほど・ザ・ワールド、世界ふしぎ発見、世界の果てまでイッテQ! と海外紀行テレビ番組が珍しくなくなり、海外旅行も「横断幕をもって出発するまでお見送り」から「何もなし」へ格下げとなった今では、わざわざアサヒを相手にしなければならないほどたいそうでもなくなった。

「特派員レポートが楽しみ(*^_^*)」なんて公言するようなお方、採用試験でおべんちゃらを売るなんとかしかいなくなった今日である。
それなりのギャラで大石麻由子嬢がキャラに起用されたのは事実だが、キャラが黒歴史とカスように思えてならない。魚市場と新聞社…どちらが先に築地を去るかが見ものだ(T_T)

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最近の東京株式市場は、基本的にレンジ相場、たまーに奇怪な動きが発動されるで片づけられてしまう。
今日も例外じゃない。

昨日の大引けで、3月配当権利(一部に株主優待権利)が確定したので、それなりに落ちるはずだったのだが、それをアメ様の上げで株価指数だけ「埋め」となってしまったのだから奇怪だ。

「埋め」の要素を考慮して、個別銘柄に1日の流れをバラしてみたら「マチマチ」となってしまうのだから、もう訳が分からない。

まともに説明がつくのって「原発会計のもと、稼働していない原子炉を稼働させれば利益が増えるはずだ」と、昨日の有利な大阪地裁の判決で、2018年3月期の利益増が見込めそうな関西電力ぐらいしかないのが現実だったりする。ただ、2011年3月11日午後2時46分を境に、沖縄電力を除く地域電力9社の株価は、思惑で上下し過ぎる素人お断りな代物と変質してしまったので、乱高下しそうな日は怖くて手が出せないのも現実。

勝算が高そうな株を、一覧表を俯瞰しながら見つけ出し、それで現金回収に回る運用に出るしかない忌々しい日々が今日も続いています。

日経平均 19,217.48 △14.61
TOPIX   1,542.07 ▼2.76

いかにも共同通信がこさえた作文を載せてますみたいな、地方紙の株式欄に並ぶ短評なんて、今日のような動きに対しては、言語明瞭意味不明にしかならない。ご身売りや垢日も同様だ。さすがに肉桂が共同通信の作文を掲載するはずもないが、「日経平均続伸」なんて俗信を上から目線で並べるだけなので言語明瞭意味不明。

相場観という名の方向感をそれなりに持っていないと、騙されそうになる忌々しい1日の流れでした。

今日のカキコは、以上です。

日本の国技・大相撲で、貴乃花光司の引退から14年にもわたって日本人が最高位にいなかった事態に陥ったのも驚きではあるが、韓国プロ野球で今年、開幕投手が全員助っ人になるなんて事態には、もう唖然とするしかない。

ネットで拾ってしまったネタでした。

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「円高でバスケット売り」だったのが昨日
「オバマケア代替法案断念後最初も大したことなし」だったのでビビり売りへの買い戻しだったのが今日。

全くやる気が感じられない東京株式市場だ。

それから、まともにドカン・ドスンのネタになりそうだったおたまじゃくしのしっぽ、福井県高浜原発の再稼働容認判決が出たのが、ご丁寧にも15時過ぎだったりしたのもイヤラシイ。

なんだかんだ難癖つけて、場中に動かないのが東京株式市場だが、今日も基本的にそんな続きだったようにしか見えてこない。今日が3月権利最終取引だったとか…その手の事でこじつけようとしても、余りにも力ないので何を書いていいのかサッパリわからない。

日経平均 19,202.87 △217.28
TOPIX   1,544.83 △20.44

別に私は株主優待フリークなんかじゃないが、ポートフォリオに株主優待銘柄がポツポツと混じってしまっている。今日、明治の詰め合わせが内定となってしまった。もっとも、届くのは10月末なんてことなので、覚えているとは考えにくいのが難だが。

しっかし、「売買手数料と逆日歩で株主優待が買えるぞ!」みたいなものが異様なぐらい普及してしまったのは悩ましすぎる。ネット証券の普及がもたらした、証券売買手数料の低下と、信用取引口座開設への敷居が低くなったことでのあだ花みたいなイメージ。株式投資は「企業収益向上で株価上昇と配当金を狙え」が本筋のはずなのに、「株主優待と配当で高利回りならその会社の成長なんてどーでもいい」なんて感じに変質していて、イヤーな感じがぬぐえないのも事実だ。

3月決算銘柄で、【優待銘柄】と特筆できてしまう銘柄群と、【優待なんてない銘柄】の昨日・今日の取り組みをピックアップしてみた。あまりにも露骨なのでいやんなっちゃう。

【3月優待銘柄】
JR西日本 0.0053←0.6139
ANA 0.0092←0.0660
JAL 0.0099←0.988
森永 0.037←0.050
明治 0.175←0.541

【3月優待なし銘柄】
アサヒGHD 0.0024←0.0013
キリンHD 0.0091←0.0093
江崎グリコ 0.238←1.169
トヨタ自動車 1.255←1.062
三菱UFJ 1.626←2.154
日立製作所 1.630←1.810
東京電力HD 2.308←1.984

今日は基本的に上げ相場なので、基本は取り組みがよくなる(→信用買い(≒融資)÷信用売り(≒貸株)の値が小さくなる)傾向にあったが、【3月優待銘柄】に限定すると5分の1、10分の1当たり前なんて極端な事態に陥ってしまっていた。

12月にしか権利が発生しないビール株の取り組みが良すぎるのは、単にここ1ヶ月半の間が上げトレンドだったので、ここでの【優待銘柄】とは一線を画すとしていいのだが、9月にしか権利が発生しない江崎グリコで「株主優待ゲットだぜ」なんてほくそえむうっかりさんには呆れるしかない。なにやってるんだか。

株主優待はあくまで「商品紹介」がメインだ。鉄道会社は「特急料金やバス代、系列ホテルも使ってね」みたいなのが主なはずだし、食品会社は「お気に召したらこれからも買ってね」が主なはず。小売店は囲い込みの一手段のはず。でも、この国では主客転倒になって現れてしまっている。

あまりな好取組を見せつけられるにつけ、いいんでしょうか? と思ってしまう私でした。

今日のカキコは、以上です。

神がかった稀勢の里の大相撲春場所優勝に文句をつける気は毛頭ないが、本割→優勝決定戦と稀勢の里と対した照ノ富士が、大けがを負った左肩を避けて戦った事実は不都合なのか完全スルー扱いになっているのはかわいそう。

想定外だったのは日本テレビ放送網を筆頭とする「笑点陣営」だったと思われ。たぶんとしか書きようがないが、十両の優勝決定戦2番が効いてしまったらしく(?)、通例の千秋楽ならばとっくに終わっているはずの横綱土俵入りが16時過ぎにやられてるぐらい時程が押してしまい、三役揃い踏みですら20分ぐらい押し、優勝決定戦がなければ国歌斉唱、優勝力士インタビューになっている時間帯に三役揃い踏み、そして大喜利の時間帯が優勝決定戦…これでは(T_T)

判官びいきはいいんですが、事実を見落とさないで下さいね。

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今日の東京株式市場は、金曜日の米議会「オバマケア代替法案採決断念」を受けてバスケット売りを浴びるばかり…それでおしまい。
明日大引けが権利取りとなる3月株主優待銘柄のうち、いかにもオバさんがおこのみーになりそうな銘柄群は相対的に下げにくかったイメージがあるが、それ以外何があるんだ? みたいな、買い手がさっぱり寄り付かないショボい流れと化してしまっていた。

どうも、休載した24日は「銀行に振り込まれた給料を足して全力投球だぁ」と、オバさんが3月株主優待銘柄を中心に怒涛の怪が入ってしまったが、それがもう息切れしてショボい月曜日と化してしまっただけ。

「吉田照美が迷惑するてるみくらぶ」が破産したとか、「今は亡き商業科出身の小室哲哉を産んだ実業」が負けたとか…自分にそんなのはどーでもいいが、そんなどーでもいいことを針小棒大に取り上げなければならない、白けた雰囲気が漂う東京株式市場だった。

日経平均 18,985.59 ▼276.94
TOPIX   1,524.39 ▼19.53

ここのところの傾向で顕著と明言できるのは、不動産大手の下げが顕著なことと、明日午後が直近のピークになりそうな3月株主優待銘柄の上げぐらい。
それ以外に何を書けっていうの? 動かない、ネタがない東京株式市場はいつまで続くんだろうか?

今日のカキコは、以上です。

戸籍上の本名を捨てた(?)幼児体形の清水フミカスが23日になってもEテレの番組に何の断りもなく出ていたのには面喰った。もちろん引退宣言前に収録されたものを垂れ流していただけなのだが。イってないので、「●月●日に収録しました」なんて断り書きもなかったはずだ。

★★★★★

野球日本代表は準決勝で負け、ヤマハ発動機監督の0.1トン息子は21日の雨天のせいで出番が1日先送り…みたいみたいな事となってしまったので、同時進行ダブルヘッダーだと息まいていたヤキウジジイは萎え萎え(´・ω・`)
しょうがないので、「貶めて溜飲を下げたい」まじめクズジジイどもの中に、河川敷の草野球を見に行かず、「エラい肩書のなんちゃらを貶め嘲笑するしかない」紙ごみのように、溜飲を下げたいためだけに大阪の学校法人理事長が証人喚問に出てきたのを眺めていた奴がいたかもしれない。

大阪の学校法人理事長が証人喚問に出てきたからって、別に何とも思わん。
大したネタは出てこなかったとして、オシマイ。

ただ、「がんばれ」を強要されたくはない。

実は理事長の呼び出しは「権力の保護」「権力退場へ追い込む手段」に利用されただけって意味しか見いだせない。右も左もなんとかも…すでにオワコン扱いですもの。

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最近の東京株式市場は

①ほとんどの場合は「動かねぇ」

②たまーに「やっつけ叩き売り/やっつけ高値掴み」そのあとほったらかし

の2つに大別できるイメージがある。今日は①パターンだった。海外先物が安く帰って来た後、帰ってきた辺りで取引を始めるのだが、「日銀ETF」で下を無理やり埋めるから「動かねぇ」。

日経平均 19,085.31 △43.93
TOPIX 1,530.41 △0.21

きょうも結局、株価指数を書いただけでした。

今日のカキコは、以上です。

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