MSCIのリバランスとか、「社会に続く」扱いに堕ちてしまった衆のお山の大将選びとか、「中断してもいい」とお上が言わないのでお上の顔色を伺うばかりの持ち合い解消売り続行とか…どーでもよくなってしまった。
日本時間14時…と書いてしまうと、どうしても「日経砲」を連想してしまうが、実際にはロンドン時間5時の「日経が買収したFT砲」が強烈過ぎ。
モデルナCEOは、ワクチンのοに対する有効性が低下すると発言した
と、Financial Timesが報道したところ、直ちに世界同時フィナンシャルショックと化してしまった。
ユニクロ指数を崇め奉るしか生きる術がない日経的には「ダウ先物が下がったのをきっかけに」とするんだろうが、これは真っ赤な嘘。あんたーねっとな昭和を引きずる古色蒼然さ、ちがーう!!!
ダウ先物、WTI原油先物、東京・ソウル・台湾・上海・香港・シンガポール・インドの株式市場、豪ドル…と、日本時間14時に開いている取引所は軒並み急落に見舞われる始末だった。バブル崩壊後の、在外移転という名の資産流出の結果、世界同時金融ショックが発生してしまうと回帰現象が起きてしまう日本円は、お決まりの円高。
今日の東京株式市場は…とひとまとめにしてしまうのは違和感がある。
14時を境に2本立てにしないと。
【14時まで】
昨日のοショックはやり過ぎだった。「買うっきゃない」と熱狂しっぱなしのアメリカでは、AMDが上場来高値を更新してしまったとかなんとかを筆頭に、「οで金利上昇緩和が和らぐぞ!」などなんだかんだで買い上げる口実を作っては、株価指数的に先週末の下げの半値以上戻しにしてしまった。当然の様に、それと同時進行のシカゴ・大阪の日本モノ指数先物はプラス。
寄付きは、「信用取引の強制決済」なのか「持ち合い解消売り」なのかが生活必需品に近い銘柄で散見されたが、基本的に上げで始まった。
それ以降は、なんとなく、それなりに進行していくのみ。
【14時】FT砲発射
【14時から】
「世界同時取引所安の流れと化した」とするだけ。
トヨタ、コマツ、イオン、NTT、東京エレクトロン、関西電力、リクルート、三菱UFJ…
14時からの切り取りチャートは、どこも一緒で下にまいっているだけ。
何かに絞って書くだけで十分そうだ。
「下げていない」とカモフラージュに使われてしまっている感じのキッコーマン・味の素・オリエンタルランドはさすがに該当しないが、江崎グリコ、山崎製パン、日本ハム、キリン、コカ・コーラボトラーズ、日清オイリオ、ハウス食品、カゴメ、エバラ、フジッコ、紀文、花王、ライオン、アキレス、良品計画、レック、エフピコ、ナカバヤシ、パンパシフィック(ドン・キホーテ)、いなげや、コメリ、平和堂、サンドラッグ等々、いかにも生活必需品を取り扱う所が軒並み、地方銀行や信用金庫から持ち合い解消を浴びていますなんて年初来安値更新がより続発してしまったとか…
「日経平均ETFなんて買いません」と日銀が宣言してしまった後、大幅安に追い込まれてもう、年初来安値はないだろうと思い込んでいたファーストリテイリングが年初来安値を更新してしまった。
中国人の買い集めなのか、11月20日までは気持ち悪いぐらい下げなかった資生堂は、競馬のジャパンカップで最後の直線で怒涛の追い込みを見せたコントレイルのように、大引け前の怒涛の追い込みで、残り4秒で年初来安値を更新してしまい、さらに下げて終わった。
日経平均 27,821.76 ▼462.16
TOPIX 1,928.35 ▼20.13
東証1部の出来高
25億4576万株
東証1部の売買代金
5兆4893億円
尚、出来高が極端に増えているのは、MSCIリバランスによるものなので、FT砲如きは効果はあったんだろうが、無視して構わない。
今日のカキコは、以上です。
日本時間14時…と書いてしまうと、どうしても「日経砲」を連想してしまうが、実際にはロンドン時間5時の「日経が買収したFT砲」が強烈過ぎ。
モデルナCEOは、ワクチンのοに対する有効性が低下すると発言した
と、Financial Timesが報道したところ、直ちに世界同時フィナンシャルショックと化してしまった。
ユニクロ指数を崇め奉るしか生きる術がない日経的には「ダウ先物が下がったのをきっかけに」とするんだろうが、これは真っ赤な嘘。あんたーねっとな昭和を引きずる古色蒼然さ、ちがーう!!!
ダウ先物、WTI原油先物、東京・ソウル・台湾・上海・香港・シンガポール・インドの株式市場、豪ドル…と、日本時間14時に開いている取引所は軒並み急落に見舞われる始末だった。バブル崩壊後の、在外移転という名の資産流出の結果、世界同時金融ショックが発生してしまうと回帰現象が起きてしまう日本円は、お決まりの円高。
今日の東京株式市場は…とひとまとめにしてしまうのは違和感がある。
14時を境に2本立てにしないと。
【14時まで】
昨日のοショックはやり過ぎだった。「買うっきゃない」と熱狂しっぱなしのアメリカでは、AMDが上場来高値を更新してしまったとかなんとかを筆頭に、「οで金利上昇緩和が和らぐぞ!」などなんだかんだで買い上げる口実を作っては、株価指数的に先週末の下げの半値以上戻しにしてしまった。当然の様に、それと同時進行のシカゴ・大阪の日本モノ指数先物はプラス。
寄付きは、「信用取引の強制決済」なのか「持ち合い解消売り」なのかが生活必需品に近い銘柄で散見されたが、基本的に上げで始まった。
それ以降は、なんとなく、それなりに進行していくのみ。
【14時】FT砲発射
【14時から】
「世界同時取引所安の流れと化した」とするだけ。
トヨタ、コマツ、イオン、NTT、東京エレクトロン、関西電力、リクルート、三菱UFJ…
14時からの切り取りチャートは、どこも一緒で下にまいっているだけ。
何かに絞って書くだけで十分そうだ。
「下げていない」とカモフラージュに使われてしまっている感じのキッコーマン・味の素・オリエンタルランドはさすがに該当しないが、江崎グリコ、山崎製パン、日本ハム、キリン、コカ・コーラボトラーズ、日清オイリオ、ハウス食品、カゴメ、エバラ、フジッコ、紀文、花王、ライオン、アキレス、良品計画、レック、エフピコ、ナカバヤシ、パンパシフィック(ドン・キホーテ)、いなげや、コメリ、平和堂、サンドラッグ等々、いかにも生活必需品を取り扱う所が軒並み、地方銀行や信用金庫から持ち合い解消を浴びていますなんて年初来安値更新がより続発してしまったとか…
「日経平均ETFなんて買いません」と日銀が宣言してしまった後、大幅安に追い込まれてもう、年初来安値はないだろうと思い込んでいたファーストリテイリングが年初来安値を更新してしまった。
中国人の買い集めなのか、11月20日までは気持ち悪いぐらい下げなかった資生堂は、競馬のジャパンカップで最後の直線で怒涛の追い込みを見せたコントレイルのように、大引け前の怒涛の追い込みで、残り4秒で年初来安値を更新してしまい、さらに下げて終わった。
日経平均 27,821.76 ▼462.16
TOPIX 1,928.35 ▼20.13
東証1部の出来高
25億4576万株
東証1部の売買代金
5兆4893億円
尚、出来高が極端に増えているのは、MSCIリバランスによるものなので、FT砲如きは効果はあったんだろうが、無視して構わない。
今日のカキコは、以上です。